看板娘の部屋
+ ココナ +
いぬみみの女の子。
居候先の主であるルティの事を、半ば一方的に「ご主人さま」と慕っている。
素直でおとなしい性格で、物腰や喋りは丁寧。
しかし、そのどれにも子供っぽさが抜け切っていない。
加えてたまに常識に欠落があるため、賢いはずが天然に思われがち。
がんばりやで何でもそつなくこなすため主だった特技は無いが、ひとつ抜きん出ているのはルティ譲りの料理。
「うに〜」が口癖。
誕生日：7月19日（現実時間2001年7月19日）
→ココナ設定画（05/03/24）
+ シリル +
ねこみみの女の子で、ミリルの双子の妹。
極度のお姉ちゃんっ子で、ミリルの事を「みーちゃん」と呼び、そのそばをなかなか離れようとしない。
性格は気弱で控えめ。
そのため、ある程度親しい仲でないと心を開いてくれないが、
実は人の前での感情表現が下手なだけの甘えんぼでもある。
運動神経は良くないが、意外に泳ぎは得意。
「ぽぽにゃん」という名前の特殊なスライムをペットとして飼っている。
誕生日：6月18日（現実時間2002年8月29日）
+ ミリル +
ねこみみの女の子。
狐と猫と人の3つの遺伝子を持ち、自由に姿を変えられる能力を有する特殊な種族の生まれ。
性格は楽天的で陽気。
行動力はあるが、興味本位で後先を考えない事が多いため、トラブルメーカーになりやすい。
他人の恋愛事情に首を突っ込みたがるクセがあるが、反面自分のことになるとまるでダメだったりする一面を持つ。
運動神経が抜群に高く、格闘術を巧みに操ることが出来るため、見た目以上にかなり強い。
ただし、頭を使う事と料理と泳ぎは不得意。特に料理は壊滅的。
めったに描くことはないが、絵は上手いらしい。
誕生日：6月18日（現実時間1998年3月14日）
+ ルティ +
見た目ごく普通の女の子だが、実は限りなく神に近い存在。
元宿屋の娘で、現在はココナとミリルとシリルの3人が居候する家の主を務めている。
性格はおとなしく朗らか。
物腰や態度もしっかりしているのに、少々天然ボケの気がある。
努力家ではあるが、目標のためにやや無茶をしがち。
特技は家事全般、特に料理はかなりの腕前。ただし致命的に絵が下手で、よくミリルにからかわれている。
もともと魔法の知識に精通し、その知識と自分の「能力」を活かす事が出来る治療院を持つのが夢。
今はその夢を叶えるべく、看護師の見習いもしている。
誕生日：2月11日（現実時間1997年秋頃）
看板娘を取り巻く仲間たち
+ ココレ +
ココナの生命エネルギーをベースにして生まれた、赤い髪の「妖精版ココナ」。
普段はマトリの森と呼ばれる、外世界にある妖精の森に住んでいる。
人間サイズにも妖精サイズにも変化でき、人間サイズ時の体型はココナと全く同じになる。
物事の常識が人間とはズレているために突飛な行動をすることがあり、それゆえココナが苦労することもしばしば。
+ チェリー +
同じ街に住むうさみみの女の子。
出自の特殊なココレを除くと、看板娘たちの中では最年少。
聴力と危機感知に優れ、人の善悪を一目で見抜くことが出来る観察眼を持つ。
そのため、見た目以上にしっかりしていて常識もあるのだが、どこか感性がズレていて、結果天然に見られがち。
ココナとシリルとは仲が良い。
+ フリカ +
同じ街に住むいぬみみの女の子。一人称は「ボク」。
とある男性を主人としており、普段は「ご主人さま」にべったりの様子。
ココナと仲は良いが、若干そっちの気もあり、時折行き過ぎた手を出してくることも。
子供っぽい性格から大雑把なように思われているが、手先が器用で集中力もあるため裁縫が得意だったりもする。